2023/08/01
寝る姿勢と腰痛の関係
横になって寝ると体の疲れは取れていたのに、最近は寝ると腰や背中が痛くなっていたりしませんか?
それは、寝ている間に寝返りができていないからかもしれません。
寝返りは、その日に生じたゆがみを無意識のうちに元に戻そうとする、体の働きによるものです。
寝方や寝具が合わないと骨格の歪みにつながるので注意が必要です。
どんな姿勢で寝ていますか?
うつぶせや横向きの姿勢で眠っていると体が歪む原因となります。
仰向けよりもうつ伏せや横向きで寝る方が楽に感じるのは、すでに骨盤が歪んでいる可能性があります。
またふかふかの柔らか過ぎる布団は注意です。
腰が落ちた姿勢になってしまい、毎日その状態で寝ていると骨盤の歪みの原因となります。
反対に固い布団では、かえってストレスを引き起こす原因になります。
ストレスによって血の巡りが悪くなり、体の緊張が取れにくくなるので、歪みの改善とは逆効果になってしまいます。
寝具や寝る姿勢を改善してみても、歪んで癖がついてしまった骨盤を自力で正しい状態に戻すのは難しいです。
なかなか腰痛が治らないなどでお困りの方は、当院で骨盤矯正をすることで根本的に改善を目指せます。